東京限定の結婚情報です

「みんな、どうして急いで結婚するんだろう」と、これまで結婚にまったく興味のなかった女性が、ある日突然のように結婚したくなる。 逆に、恋人からプロポーズされ、婚約までとんとん拍子に進み、いかにも幸せそうな様子であった女性が、式を目前にして結婚への自信を失ってしまう。
結婚にあこがれる気持ちとは裏腹に、まだまだシングルの気楽さも捨てがたい。 いざ、結婚へ踏み出せば踏み出したで、結婚への最後の階段に足をかけるそのときになって、あれやこれやの不安でいっぱいになる。
結婚をめぐる心の変化は誰しもが経験することである。 好きな異性に出会った。
この人とずっといっしょにいたい。 相手を愛する気持ちは10分あるのに、まだ結婚はしたくない。
いつまでも恋人のままでいるほうが、何かと都合がいい気がする。 結婚という決断の中には、自分がほしいものへの思いがあり、同時にそのために失わなければならない(かもしれない)ものへのあきらめが含まれている。
たとえば、キャリアや、自分のためだけに費やすことができたお金や時間は、ひとつ見方を変えれば、何ものにも代えがたい大事なものになる。 「かつて結婚には適齢期というものがあった」というほど、今や「結婚適齢期」という言葉は風化してしまっている。
当事者たちも、周囲の人たちも、もはや適齢期かどうかということに以前ほどこだわらなくなった。 「そろそろ私も片づかなくちゃ」と、あれほど多くの若い女性を悩ませてきた年齢の呪縛は消えつつある。
10代の若い結婚が増える一方で、30代の結婚を遅すぎると感じる人も減った。 20代後半の独身女性があせりを覚える理由はまったくない。

適齢期は個々人によって、その考えによって、まったく異なるものとなったのだ。 人々が結婚適齢期にこだわらなくなった理由は3つあると思う。
ひとつは仕事である。 独身の男女が適齢期にこだわらなくなったのは、結婚よりも魅力のあるものに出会ったからではないか。
自分の心の中にある結婚へのためらいは、少しもおかしなものでなく、それは女性ならば誰もがもって不思議でない感情である。 時に私たちは自分のためらいをありのままに見つめたほうがいい。
アパレル会社に勤めるAさん(27歳)は、6年間営業事務の仕事をしたあと、社内公募に応じて広報室勤務となった。 制度改革により従来は望めなかったチャンスがめぐってきたのである。

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